iPhoneのSIMロックを解除する方法を解説!!

2016.11.02 初心者向け

いまだに多くの方は大手携帯キャリアから販売される携帯・スマホを購入し、契約を結んでいるかと思います。
最新機種のiPhoneのスマホやタブレットになると端末料金がとても高額になりますが、契約時に端末料金を一括払いではなく、端末料金の分割代と毎月の大手携帯キャリアプランの通信料金を合わせて支払いを行うことで、最新機種をお持ちになっている方も多いのではないでしょうか。
その場合、端末料金の分割代が支払い終わるまでは月々の料金が高くなりがちです。


しかしお使いのiPhoneでSIMロック解除を行い、大手携帯キャリアから格安SIM事業者に契約を変更すると月々の支払いが最大3分の1に減る可能性もあります。
この記事ではSIMロックの解除方法や解除後に出来る事など、SIMカードとはなんだろうといった基本的な情報までを紹介します。

目次

SIMロックとは iPhoneのSIMロック解除をしてできる事 iPhoneのSIMロック解除方法 まとめ
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SIMロックとは

そもそもSIMカードとは何かと言うと、今あなたがお持ちの携帯電話・スマートフォンなどの端末の中にあるICカードの事を指します。
この1円玉くらいの小さなSIMカードの中には、携帯電話やスマートフォンを使って通信する為に、必要な電話番号などの個人情報や重要な情報が記録されています。また、電話番号を特定し利用者を識別する役割も果たしています。

これまで大手携帯キャリアは盗難後の転売防止などを目的に、そのキャリアで契約したSIMカードだけしか使用できないようにする制限を端末に設け、他キャリアのSIMカードへ入れ替えても端末が使用できないようにしていました。その制限がSIMロックと呼ばれています。

しかしSIMロックがされていることで利用者の利便性が失われ、「携帯・スマホの端末」と「SIMカード」がセットになった方法でしか契約することが出来ませんでした。

「端末の支払いは終わっているのにSIMロックがかかっていると自由に使うことが出来ない。」「所有者の侵害に当たる。」といった利用者の要望を検討し、総務省では各キャリアのSIMロック解除に関するガイドラインの改正を行いました。これを受けドコモとauは、2015年の5月1日以降の発売機種より、ドコモは購入後6ヶ月間、auは180日後経過した端末のSIMロック解除を一部無料で行うことを発表しました。(2015年5月以前に発売された機種の場合はSIMロック解除対象外機種あり)

iPhoneのSIMロック解除をしてできる事

手持ちのiPhoneを他の通信会社のSIMカードで使えるようになります。さまざまな格安SIMを自由に選び、月々の支払いを格安にすることができます。

また、海外で使えるサービスを大手携帯キャリア3社でも提供していますが、料金が割高でプランも限られています。しかし、SIMロックを解除していると海外のプリペイドSIMを入れてそのまま使えるので海外への滞在日数が長くなった場合でも気にすることなく使用できます。
また日本の格安SIM事業者で、海外用プリペイドSIM購入が可能な場合もあるので、海外旅行前に検討してみてはいかがでしょうか。

日本で海外で使えるプリペイドSIM購入が可能!気になる詳細はこちら!

iPhoneのSIMロック解除方法

iPhoneのSIMロック解除をする前提条件として、キャリアで購入したiPhoneの場合は購入後半年、または180日以上経過していなければSIMロック解除ができません。各キャリアで解除受付条件や注意事項がありますのでそちらも確認した上で申し込みましょう。

では、現在iPhoneが発売されている3つのキャリア別にSIMロック解除方法を紹介します。

ドコモのSIMロック解除方法

ドコモショップ店頭とWeb上、または電話にて申し込みが可能です。
必要書類は基本ありません。但し、店舗でドコモの回線契約が確認できない場合などは本人確認書類が必要になります。また注意点として店舗や電話での申し込みは解除手続き手数料3,000円(税抜)が発生します。Web申し込みは無料です。

ドコモのSIMロック解除条件
・ネットワーク利用制限、各種ロックがかかっていないこと
・利用料金の支払い実績が確認できること
契約者本人が購入した機種であること
・端末購入日から6カ月以上経過していること
・すでにドコモを解約済の方は、解約日から3カ月以内であること

ドコモのSIMロック解除に関する注意事項
・SIMロック解除に伴う携帯電話・スマホに保存されているデータの変化・消失などについては一切責任を負わな いので、心配な方は自身でデータのバックアップを取っておく必要がある
他社のSIMカードを挿入して利用する場合について動作確認・動作保証を行っていない
SIMロック解除後に再度SIMロックを設定することはできない

ドコモのWebからのSIM解除申し込み方法(2015年5月以降に発売の機種の場合)
パソコンやスマートフォンからの申し込みはこちらから
①「ドコモオンライン手続き」
②お手続き一覧から探す⇒カテゴリから探す⇒その他⇒SIMロック解除
③dアカウントにログイン
「dアカウント」は無料で簡単に発行できます。
dアカウントを持っていない方はこちらから④SIMロック解除を行う機種を選択
⑤SIMロック解除を行う機種の製造番号を入力
⑥注意事項に同意・受付確認メールの送信先の選択
⑦手続き内容を確認し、手続きの完了を行う。
上記方法で手続きができます。

auのSIMロック解除方法

auショップ店頭とオンライン上で申し込みが可能です。
必要書類は基本ありません。但し、店舗でauの回線契約が確認できない場合などは本人確認書類が必要になります。また店舗での申し込みは解除手続き手数料3,000円(税抜)が発生します。Web申し込みは無料です。

auのSIMロック解除条件
・端末購入日から180日が経過していること
・2015年5月1日以降発売のSIMロック解除対応端末であること(一部2015年以前でも対象機種あり)
・ネットワーク利用制限中のau携帯電話でないこと
解除対応端末の確認はこちらから

auのSIMロック解除に関する注意事項
・SIMロック解除を実施した場合、保存されている各種データの情報が変化・消失などについては一切責任を負わ ないので自身で各種データなどのバックアップを取っておく必要がある。
他社のSIMカードを挿入して利用する場合の動作内容等を一切保証していない。
・SIMロックを解除した携帯電話に再度SIMロックを設定することはできず、SIMロック解除の申し込み完了後のキャンセルはできません。

auのWebからのSIMロック解除申し込み方法(2015年5月以降に発売の機種の場合)
パソコンやスマートフォンからの申し込みはこちらから
①auお客さまサポートより「契約内容の確認・各種手続き」を開き、「ご契約内容の確認・変更」を選択
②「SIMロック解除のお手続きとご注意」を選択し、「SIMロック解除のお手続きはこちら」を選択
③「SIMロック解除が可能かどうか」を確認するボタンを選択後SIMロック解除の可否判定をする為、IMEI/MEID(半角数字15桁もしくは半角数字14桁)を入力。
※iPhoneのIMEI/MEIDの確認方法はお使いのiPhoneの「設定」→「一般」→「情報」の順にタップし確認できます。
④SIMロック解除の可否判定を行い、問題なければ「SIM解除のお申し込みは、こちら」
⑤注意事項等を確認し、手続きを行えば完了です。
上記方法で手続きができます。

ソフトバンクのSIMロック解除方法

ソフトバンクショップ店頭(手数料3,000円 税抜)とオンライン(無料)上での申し込みが可能です。

ソフトバンクSIMロック解除条件
・端末購入日から181日以上経過していること
・安心遠隔ロックなどの制限機能を利用している場合は解除後の対応
・解約済端末は解約後90日以内で、本人に限り手続きが可能

ソフトバンクのSIMロック解除に関する注意事項
・他社SIMカード利用時の製品の機能やサービスに関して一切保証していない。
・SIMロック解除を実施する際に、製品内に保存されているメモリーデータの変化・消失の場合は一切責任を負わない。
・SIMロック解除後は戻すことや、解除手数料の返金はできません。

ソフトバンクのWebからのSIMロック解除申し込み方法(2015年5月以降に発売の機種の場合)
スマートフォン・携帯電話、その他モバイル製品からの申し込みはこちらから
①SIMロック解除をする携帯電話でMy SoftBankにアクセス
②SIMロック解除をする端末の製造番号(IMEI番号)を入力し「次へ」を選択
③製造番号(IMEI番号)と機種名を確認し、「解除キーを発行する」を選択
④SIMロック解除キー発行完了
上記方法で手続きができます。

まとめ

・SIMロックとは大手携帯キャリアで行われている他社のSIMカード制限
・SIMロック解除が促進したのは総務省のガイドライン改正によるもの
・解除後は特定のキャリアに縛られることなく自由に入れ替えできるようになる
・海外へ行く際にわざわざ大手携帯キャリア会社で手続きをしなくても使えるようになる
・SIMロック解除手続きは各キャリアのWEB上で行うことで手数料がかからずにできる

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